担当:社内連句会

  • 社内連句会を、皆様とご一緒に、再開いたしました。NEW

連句(れんく)は、何人かで、五七五の句と七七の句を、交互に詠み継いでいく詩でございます。「連句バトン」では、一句を書いてリンクを作り、次の方へお送りいただきます。次の方は、そのリンクを開いて、次の一句を書き入れます。懐紙(かいし)のすべては、リンクの中に入っております。

お一人では、巻くことができません。どうぞ、どなたかと。

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枝を見る

一つのリンクから何人もの方が続けてくださると、懐紙は枝分かれいたします。同じ発句から始まった懐紙のリンクを、いくつでもお入れください(改行で区切って)。どこで枝分かれしたかを、お示しいたします。

※発句に入れる季語は、当会の月別の季語一覧からもお選びいただけます。

連句会のご案内

弊社の社内連句会は、大阪の時代から、毎月最後の金曜日に、4階の大会議室で開かれてまいりました。二〇一三年三月に休会いたしましたが、このたび、皆様とご一緒に再開いたします。作法は、次のとおりでございます。

  1. 一句は、前の句(前句)に付けて詠みます。
  2. 二つ前の句(打越)からは、離れます。同じ景色、同じ気持ちへは、戻りません。
  3. 五七五(長句)と七七(短句)を、交互に詠みます。音の数は目安でございます。
  4. 月と花には、決まった席がございます。恋の句も、一巻のうちに、どうぞ。
  5. 捌き(さばき)を置く場合は、付句を捌きの方へお送りいただき、捌きの方が一句を選びます。
  6. 一つのリンクから、何人の方が続けてくださっても構いません。枝分かれした懐紙は、それぞれが一巻でございます。
  7. お名前は、俳号で結構です。満尾した懐紙には、連衆(れんじゅ)として皆様のお名前と句の数を記し、座の印を押します。

一句ごとに舵を取ることはできますが、行き先を決めることは、どなたにもできません。

懐紙は、リンクの中にだけございます。弊社には何も届かず、どこにも保存されません。

連句のあゆみ

連歌(れんが)は、『古事記』に記された、倭建命(やまとたけるのみこと)の問いに、火を焚く老人が答えた歌に始まるとされ、「筑波の道」とも呼ばれてまいりました。鎌倉・室町の時代に、何人もが集まって百句を詠み継ぐ形が整い、一三五六年には二条良基が、連歌集『菟玖波集』を編んでおります。一四八八年の『水無瀬三吟百韻』は、宗祇・肖柏・宗長の三人による、百韻の手本とされております。

十六世紀には、笑いを詠む俳諧の連歌が広まり、江戸時代に、松尾芭蕉とその一門が、三十六句の「歌仙」を磨きました。一六八六年の春、深川の芭蕉庵では、蛙だけを題にした句合『蛙合』が催されております。

一八九三年、正岡子規は「発句は文学なり、連俳は文学に非ず」と書き、最初の一句は、のちに「俳句」として独り立ちいたします。一九〇四年、高浜虚子が、この詩を「連句」と呼ぶことを提唱しました。一九六九年には、パリで、四人の詩人が四つの言語で連作『Renga』を巻いております(一九七一年刊)。連句は、いまも各地の連句会で巻かれております。

本日までに綴られた句数

句数の集計は、準備が整いしだい、毎日お知らせいたします。弊社が数えるのは句の数だけで、句そのものは、どこにも記録いたしません。

万句達成まで、継続いたします。

使い方

  1. 「一巻を始める」で、長さを選び、発句(最初の五七五)とお名前を書いて、「懐紙を作って、次の方へ」を押してください。
  2. できあがったリンクを、メールやメッセージで、次の方へお送りください。
  3. リンクを開いた方は、懐紙を読み、次の句を書き入れて、また次の方へお送りします。
  4. 決められた句数に届くと、満尾でございます。懐紙を、PDFとPNG画像で保存できます。

音の数は、ひらがな・カタカナと英字の言葉はすぐに数えます。漢字を読むには、ふりがなツールと同じ辞書(約17MB)を読み込みます。字余り・字足らずも、句のうちでございます。

よくあるご質問

連句とは、どのようなものですか。
連句(れんく)は、何人かで、五七五の句(長句)と七七の句(短句)を、交互に詠み継いでいく詩でございます。一句は前の句に付けて詠み、二つ前の句からは離れます。一巻の長さには、三句の三つ物、六句の表六句、十八句の半歌仙、三十六句の歌仙などがございます。
連句と連歌は、どう違うのですか。
連歌は、鎌倉・室町の時代に、何人もが集まって百句を詠み継ぐ形が整いました。十六世紀には、笑いを詠む俳諧の連歌が広まり、江戸時代に、松尾芭蕉とその一門が三十六句の歌仙を磨いております。この俳諧の連歌を「連句」と呼ぶことは、一九〇四年に、高浜虚子が提唱いたしました。
連句には、どのような決まり(式目)がありますか。
主なものは、前の句(前句)に付けて詠むこと、二つ前の句(打越)と同じ景色・同じ気持ちへは戻らないこと、長句と短句を交互に詠むこと、月と花には決まった席があること、でございます。連句バトンでは、打越と、月と花の座を、懐紙の上でお示しいたします。音の数は目安でございます。
連句は、どのように巻くのですか。オンラインでもできますか。
「一巻を始める」で長さを選び、発句とお名前を書いて、できあがったリンクを、メールやメッセージで次の方へお送りください。リンクを開いた方が次の句を書き入れ、また次の方へお送りします。捌き(さばき)を置くこともできます。お一人では巻けませんので、どうぞ、どなたかと。
書いた句や懐紙は、どこかに保存されますか。
懐紙は、リンクの中にだけございます。弊社には何も届かず、どこにも保存されません。リンクをなくされますと、懐紙も開けなくなりますので、大切にお持ちください。満尾した懐紙は、PDFとPNG画像で保存できます。

※書体は Yuji Syuku と、欧文に Yuji Boku(どちらも Kinuta Font Factory、SIL Open Font License。Yuji Boku は欧文だけを切り出し、斜めの字を立てて使っています)、座の印は全字庫の説文解字フォント(SIL Open Font License)、PDFの作成には pdf-lib(MIT License)と fontkit(MIT License)、漢字の読みには kuromoji.js(Apache License 2.0)と辞書 mecab-ipadic を使用しています。満尾した懐紙の筆の字は、私たちのプログラムが、お使いのブラウザの中で一字ずつ墨で書いています。ライセンスはこちら、こちら、こちら、こちらをご覧ください。

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